腕時計からロケットまで、精密機械の世界

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精密な製品は精密な測定から、精密測定機器について

画像で寸法が解る?非接触三次元測定機

ノギス、ハイトゲージ、デプスゲージ、マイクロメータ、これらの測定器の数々はなにを測定するかご存知でしょうか?
製品の長さ、高さ、深さ、厚みなどの寸法を測定する測定器です。

精密なパーツの集合体である精密機器はそれぞれのパーツの精度がミクロン単位であることも珍しくなく、それらのパーツが寸法通りにできているか確認する測定機器は精密機器作成の要となる技術です。

そして近年、寸法測定の世界では非接触型の三次元測定機が登場しています。
非接触三次元測定機を大まかにいえば「カメラで撮影した画像や、レーザーを照射して寸法を測定」する事で、複雑な形状の物の様々な寸法を非接触で製品を傷つけることなく、秒単位で測定できてしまう装置で検査のスピードアップを可能にしています。

現場の要求を超えてくる「キーエンス」

皆さんキーエンスという会社はご存知でしょうか?
センサーと測定器の販売と開発をしている企業なのですが、その営業力と開発力は製造業の業界では有名な企業です。
特徴は「顧客のニーズに対応するのではなく、ニーズを顧客に気づかせる製品」と言われています。
実際に、ある工場でキーエンスの測定器のデモ機を借りて製品の測定をしていたら、製品の新たな側面を発見して、新たに製品の改良に着手したという話もあるくらいです。

そんなキーエンスの3D形状測定機は、一台で縦横の寸法、厚み、表面粗さを光学系装置で測定する性能を有しています。
そして機能の中で測定値と3DCADデータの比較ができる機能はより精度の高い検査と開発の助けになると思われます。


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