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カメラの仕組み

インターネットでデジタルカメラやスマートフォンで撮影した写真を見ない日はありませんが、そもそもカメラはどのような仕組みなのでしょうか?

カメラの構造は大まかにいえば、光を集める部品(レンズ)、光を記録する部品(フィルムやセンサ)、フィルムやセンサに光を当てる際に稼働する部品(シャッター)で構成されています。

その中でも可動部分が多いのがレンズ部分で、レンズが多いものになると20枚以上のレンズが連動しています。
多くの高性能カメラのオートフォーカス機能はこのレンズ部分組み込まれ、レンズが連動してピントを合わせます。
また複数のレンズが連動することにより、被写体をよりシャープに、コントラストをはっきりさせたさせた写真の撮影が可能になります。

世界シェアNo1メーカー「キャノン」

液晶テレビ、カーナビなど日本の企業が圧倒的シェアを誇りながら、現在では新興国の企業にシェアを奪われた製品と、今でも日本企業が圧倒的なシェアを誇るデジタルカメラ業界は何が違うのでしょうか?
デジタル一眼レフカメラで世界シェア40%以上を占める企業、キャノンからその理由を探ってみましょう。

「デジタルカメラの進歩は光を記録するセンサ部分と光を集めるレンズの開発の競い合いで、センサの性能が上がればレンズの限界が見えてきて、より良いレンズを開発するとセンサの力不足を感じるようになってくる」これの繰り返しだそうです。
キャノンが海外の企業よりも優れていたのはレンズ開発、デジタル技術で開発しやすいセンサとは違い、レンズはアナログ技術なので技術の蓄積が必要であり、日本企業が積み重ねてきたレンズ技術が世界シェアNo1につながっているそうです。
デジタルカメラの性能を左右するのがアナログ技術だとは興味深いですね。


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